今年最後の57577(12/31)
夜の尻尾は
明るくなる間際の空。夜と朝の間。
それとも、
一緒に夜を過ごして、明るくなる前に帰っていく人。
2016年の終わり。
短歌投稿を始めてから2か月。
もともとは、
それを短歌と呼んでいいのかわからないまま、それこそ「サラダ記念日」よりもずっと前から
同じように書いていて、
ほかにも詩とか五行歌とかも書いたりしていました。
長い文章を書きはじめたなら、きっと
仕事だとかやらなければいけない日常生活をほったらかしにしてしまいそうなので、
今書くなら短歌だと決めました。
限られた字数にそぎおとして、いいたいことを伝える。
欲張らず、詰め込み過ぎず、
全てはいいきらない。
自分が詠んだ風景と、読んだ人が受けとめた風景は必ず同じではない。
難しくておもしろいです。
1日1首以上がずっと続くかどうかは別にして
しばらくは続けていけそうです。
読んでいただいてありがとうございます。
よい年明けとなりますように…
2016年12月31日
寿々多実果